オリーブorオリーブ

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そろそろ母親教室について考えないとね。

今通ってる産院は経産婦の場合は後期のものだけに
産科すればいいってことになってる。
希望すれば初期も中期も出れるけど。

ちょっと内容を読んでみたらおもしろそう。

妊娠後期や陣痛について等
基本的な事はもちろんだけど
実際の陣痛の時にどんな体勢を取るといいのかとか。

重くなってどんどん動きにくくなるのが
どうしたら楽になるのかとか。
実際に自分で枕を持参して体験できるみたい。

他にも呼吸法の練習とか。

一人目産んだ時は大きめの総合病院だったからなのか
椅子に座って話を聞くだけだったからな。

なんかこういう参加型の教室って新鮮。

楽しみだ。



  

去年の夏娘にサングラスを買った。
青と白のシマシマ模様のサングラス。

これが娘のお気に入りになってくれた。
私が基本外にいる時はいつもサングラスをかけてるから真似して娘もかけてる。
そんな姿が結構かっこいい。

今では眩しい時にサングラスかけると眩しくなくなるってことがわかって
外に出る時は必ずかける。
「眩しい。メガネちょうだい」って。

そんな大人な姿がかわいくてちょっと笑えて愛しくてたまらない。

サングラスをかけると目が見えないって事も気づいた娘。
たまにサングラスをかけて目をつぶって寝たふりをすることもある。

たまに付き合って騙されてあげるととても満足気。


  

クッキーばっかよく作ってるね、と言われたことがある。

だって楽しいから。
しかしそれを言われたときどうしてクッキー作りを始めたんだっけ？
と昔を思い出した。

ああ、そうだ、母が教えてくれたんだ。
私は何の取り柄もなかった。幼いころして母が普通の日本料理よりも
お菓子を優先的に教えてくれた。

お菓子だけはなぜか覚えが早かったので母はそのほかにケーキや
ドーナッツ、和菓子も教えてくれた。

今となってはとても感謝している。

母があまりお菓子を作らなくなってから引き継がれたように
ずっと作ってきた。

バターと砂糖の練り、お菓子に対する愛情が毎年毎年
のように増え続けた。

クッキー作りはその中でも自分を癒すのに最適な時間だった。

だからクッキー作りをずっとしているのかもしれない。

それでも喜んでみんな食べてくれるので、おばあちゃんになって
いつになってもずっとクッキーは作っていく、そんな気がする。